今回は行政書士試験の直前期から当日までにするべき5つのことを紹介します。
行政書士試験が近づいてくると段々と緊張感が高まってきますよね。
今回の記事を読んでいただければ次のようなことが分かります。
- 宅建試験当日までに気をつける5つのこと
- 本番当日までに得点を伸ばす方法
- 試験までのドキドキの気持ちを整える方法
ぜひ最後まで読んでいただいて、試験当日を最高のコンディションで迎えましょう!
宅建直前期から当日までにするべき5つのこと
1.とにかくまずは体調管理
せっかくここまで頑張ってきたのに本番当日に体調を崩してしまったら本来の力が発揮できません。
試験前になると『もっと勉強をしなければ』という意識から徹夜をしがちになります。
はっきりと言ってこれは絶対にしてはいけません。徹夜をしても効率が悪いですし、体調を崩す大きな原因です。
早寝早起きとしっかりと栄養を蓄えること。当たり前のことではありますが、これができなければ宅建合格から遠退いてしまいます。
2.今までやってきたことの復習をする
試験前になると何か特別なことをした方がいいのではないか?と思いがちですがその必要は全くありません。
試験当日もそうですが、とにかく今までやってきた教材を復習しましょう。
新しいテキストを買ったりするのは絶対にやめましょう。この時期に新しいものを取り入れてしまうと焦りに変わってしまいます。
学習方法は今までやってきたことを淡々と繰り返す方法が最も最適だと私は思います。
3.暗記科目を中心に学習
分野の中でも宅建業法や法令上の制限などの暗記科目は試験の直前まで点数が伸びます。
『試験前にたまたま見ていたところが出題された!』なんてことをよく聞きませんか?
暗記科目であればこのようなラッキーが起こりうる可能性があるんです。
とにかく試験直前には暗記の量を増やしましょう。脳内に全て叩き込むくらいの勢いで行きましょう。
そうすれば神様がきっと微笑んでくれて最後にあなたにラッキー問題を出題してくれるはずです。
4.リラックスして心を整える
試験直前は受験生はみんな緊張をしています。その中で夜眠れなくなったり、食欲が出なかったりする人もいると思います。
そんな時にはまず自分をリラックスさせることに力を注ぎましょう。
例えば3時間勉強したら自分が好きな映画を1本見る、好きな音楽を聴くと言ったように自分にルールを決めてしまえばいいかもしれません。
特に私がオススメしているのが散歩です。体を動かすことによって頭がクリアになって勉強の効率を上げることができます。
また気持ちを落ち着ける効果もあるので、試験前でメンタルがやられそう…という方はぜひ勉強の合間に散歩を取り入れてみてください。
5.実際に試験会場に行ってみる
意外にやっていない人が多いのですが、これは重要です。
試験会場が決まったら一度本番までのその会場に足を運んでみましょう。
そうすることで本番と同じイメージを自分の頭に残しておくのです。
人間は1度やったことがあることをもう一度するときのストレスは少なく感じます。
例えば車の運転でも、初めて通る道よりも何度も通ったことのある道の方が安心して走行することができますよね。
試験当日自分へのストレスを少しでも減らすためにもあらかじめ一度試験会場まで足を運んで、近くのカフェなどで勉強して帰ることをオススメします!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は宅建直前期から当日までにするべき5つのことについて説明してきました。
内容をまとめると次のようになります。
- 体調管理は徹底的に
- 今までやってきたことを復習する
- 暗記科目は最後まで得点が伸びる
- 心を整えるために散歩がオススメ
- 試験会場には予め行ってみる
これから行政書士試験が近づいてくるにつれて緊張感も増してくると思いますが、今までやってきたことを思い出してぜひ最高の状態で試験当日を迎えてくださいね!
では最後までお読みいただきありがとうございました。