宅建

宅建の試験範囲を解説【最短で合格するための学習法も紹介】

今回は宅建試験の範囲と、宅建試験に最短で合格するための方法を解説します。

“お悩み君”
“お悩み君”
  • 宅建の試験範囲を把握したい
  • 各分野でどのくらいの点数を取れば良いんだろう
  • 宅建試験の出題範囲を網羅して、最短で合格する方法を知りたい

こういったお悩みをお持ちの方に向けてこの記事を書きました!

この記事を読んでいただければ、宅建の試験範囲を知ることができると共に、宅建試験に最短で合格するための方法を知ることができます。

この記事を書いている私は宅建試験に2ヵ月という短期間で合格をしているのである程度の信頼性は担保されるはずです。

宅建の試験範囲を把握し、正しい学習をすることで最短で合格を目指しましょう!

宅建試験の出題範囲

宅建試験は次の4つの分野から出題されます。

  1. 宅建業法
  2. 権利関係
  3. 法令上の制限
  4. 税・その他

それぞれがどういった分野なのかについて深掘りしていきます。

宅建業法 20問出題

宅建試験において問題数が最も多い分野です。

『宅建業法を制する者が試験を制す』とさえ言われていて、非常に重要な分野になります。

出題範囲は広いですが、問題のパターンが決まっているので他の分野に比べて比較的得点が取りやすいのも特徴です。

宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。

  1. 既存住宅の貸借の媒介を行う場合、建物の建築及び維持保全の状況に関する書類の保存状況について説明しなければならない。
  2. 宅地の売買の媒介を行う場合、登記された抵当権について、引渡しまでに抹消される場合は説明しなくてよい。
  3. 宅地の貸借の媒介を行う場合、借地権の存続期間を50年とする賃貸借契約において、契約終了時における当該宅地の上の建物の取壊しに関する事項を定めようとするときは、その内容を説明しなければならない。
  4. 建物の売買又は貸借の媒介を行う場合、当該建物が津波防災地域づくりに関する法律第53条第1項により指定された津波災害警戒区域内にあるときは、その旨を、売買の場合は説明しなければならないが、貸借の場合は説明しなくてよい。

令和元年問題39

権利関係 14問出題

宅建試験で一番難しいと言われている分野です。

範囲も広く、覚えることも膨大な量なので突き詰めようとすると泥沼にハマってしまいます。

法律系の資格をすでに持っている人であれば少し有利ですが、法律と初めて勉強するという人であれば満点を狙いに行くと挫折してしまうかもしれないのである程度に押さえておいて良い分野です。

不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

  1. 放火によって家屋が滅失し、火災保険契約の被保険者である家屋所有者が当該保険契約に基づく保険金請求権を取得した場合、当該家屋所有者は、加害者に対する損害賠償請求金額からこの保険金額を、いわゆる損益相殺として控除しなければならない。
  2. 被害者は、不法行為によって損害を受けると同時に、同一の原因によって損害と同質性のある利益を既に受けた場合でも、その額を加害者の賠償すべき損害額から控除されることはない。
  3. 第三者が債務者を教唆して、その債務の全部又は一部の履行を不能にさせたとしても、当該第三者が当該債務の債権者に対して、不法行為責任を負うことはない。
  4. 名誉を違法に侵害された者は、損害賠償又は名誉回復のための処分を求めることができるほか、人格権としての名誉権に基づき、加害者に対し侵害行為の差止めを求めることができる。

令和元年問題04

法令上の制限 8問

建築基準法や農地法、区画整理法といった普段馴染みのない問題が出題されるのが法令上の制限の特徴です。

宅建業法と同じく暗記科目ですが、細かい数字なども覚える必要があるので受験生からは勉強しにくい科目と言われています。

範囲も広いですが、出題パターンは限られてくるので勉強を続けているにつれて少しずつ得点を取れるようになってきます。

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農地に関する次の記述のうち、農地法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。

  1. 耕作目的で原野を農地に転用しようとする場合、法第4条第1項の許可は不要である。
  2. 金融機関からの資金借入れのために農地に抵当権を設定する場合、法第3条第1項の許可が必要である。
  3. 市街化区域内の農地を自家用駐車場に転用する場合、法第4条第1項の許可が必要である。
  4. 砂利採取法による認可を受けた採取計画に従って砂利採取のために農地を一時的に貸し付ける場合、法第5条第1項の許可は不要である。

令和元年問題21

税・その他 8問

税金や、土地・建物についての問題が出題されます。

出題範囲は膨大ですが、毎年の出題パターンがある程度決まっているので過去問をチェックしておくことで得点は取りやすいです。

ただ少し問題の形式を変えてきて出題されるため、この分野で全く点数を取れずに試験に落ちてしまったという人も割と多いです。

宅建のチート制度である『5点免除』を利用すればこの8問中5問が免除されるので、不動産会社で勤務している方であれば絶対に利用するべきです。

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土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 台地、段丘は、農地として利用され、また都市的な土地利用も多く、地盤も安定している。
  2. 台地を刻む谷や台地上の池沼を埋め立てた所では、地盤の液状化が発生し得る。
  3. 台地、段丘は、水はけも良く、宅地として積極的に利用されているが、自然災害に対して安全度の低い所である。
  4. 旧河道や低湿地、海浜の埋立地では、地震による地盤の液状化対策が必要である。

令和元年問題49

各分野の目標点数

では各分野でどのくらいの点数を目指せば良いのでしょうか?

私がオススメしているのが次のような目標点数です。

  • 宅建業法:16点/20点
  • 権利関係:8点/14点
  • 法令上の制限:6点/8点
  • 税・その他:5点/8点
  • 合計:35点/50点

ただこれまでは合計35点を取れればほとんど合格できていましたが、近年は合格点数が37点だったりと少し高めに推移しています。

なのでこの目標点数にプラスで2点ほどどれかの分野で取れるように設定しておくことがオススメです。

宅建の出題範囲を勉強して、合格するには最低でも300時間が必要

“お悩み君”
“お悩み君”
宅建試験の範囲って広いな…宅建試験に合格するには何時間くらい勉強すれば良いんだろう?

結論として、最低でも300時間以上は必要です。

もちろん300時間あったとしても全ての試験範囲を網羅することはできません。それくらい宅建の試験範囲は広いです。

なので最短で合格するためには出題されやすい範囲に絞って必要な内容だけを勉強していくことが非常に重要です。

どの分野に力を入れるべきなのか?

結論として、宅建業法に力を一番入れましょう。

なぜなら配点が4つの分野の中で最も高く、なおかつ比較的簡単な分野だからです。

仮に宅建業法で満点を取ることができれば、宅建の合格率は格段に上がりますよ。

ちなみに次のような分野の順番に勉強をしていくのがオススメです。

宅建行法→法令上の制限→権利関係→税・その他

宅建試験の範囲を網羅して最短で合格する方法

“お悩み君”
“お悩み君”
なんとなく宅建試験や、試験の範囲については分かってきたけど実際どうやって勉強すれば良いんだろう?

結論として宅建の通信講座を使いましょう。

なぜなら通信講座は宅建試験の膨大な範囲の中から試験に出題される重要なポイントのみをあらかじめピックアップしてくれているからです。

独学だと膨大な範囲の中から自分で試験に必要な情報を選ぶ必要がありますが、通信講座を使えばその工程を省くことができます。

実際に私も通信講座のユーキャンを使って2ヵ月の短期間で宅建試験に合格することができました。

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自分にあった通信講座を選んで最短で合格しよう

今回は宅建の試験範囲について解説してきました。宅建試験は独学でも十分合格を目指すことができますが範囲も膨大で、努力の方向を間違えてしまうと中々合格できません。

そのため私は最速で合格することのできる通信講座をオススメしています。

別の記事で宅建の通信講座についての特徴を網羅的にまとめているので、そちらを参考にあなたに一番あった通信講座を選んでみてください。

宅建試験は範囲が広いですが、やり方を間違えなければ必ず合格することができます。頑張りましょう!

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