行政書士

行政書士の配点と分野別の目標点数【民法・行政法が最大のポイント】

今回は行政書士の配点から分野別の目標点数について解説していきます。

“お悩み君”
“お悩み君”
行政書士試験の配点ってどんな感じなんだろう?それぞれの分野どのくらいの点数を目標にして勉強すれば良いのか教えて欲しい。

今回はこういった疑問を解決していきます。

この記事を読んでいただければ次のようなことが分かります。

今回の記事のメリット
  1. 行政書士試験の配点
  2. 行政書士試験の合格条件
  3. 行政書士試験の各分野別目標点数
  4. 目標点数を達成するための方法

結論としては民法・行政法が行政書士試験の大きな配点を占めるので、ここで得点を取れるかが合否の分かれ目になります。

ちなみにこの記事を書いている私は初年度で行政書士試験に合格することができているのである程度信頼性は保たれるはずです。

ぜひ今回の記事を参考にしていただいて、行政書士試験合格を戦略的に目指してみてください!

行政書士試験の配点

行政書士試験は合計60問が出題される試験で、300点満点の試験になっています。

行政書士試験の分野別の配点は次の表のようになります。

出題形式 科目 問題数 配点
法令等 5肢択一 基礎法学 2問 8点
憲法 5問 20点
行政法 19問 76点
民法 9問 36点
商法・会社法 5問 20点
多肢選択式 憲法 1問 8点
行政法 2問 16点
記述式 民法 1問 20点
行政法 2問 40点
一般知識 5肢択一 政治・経済・社会 7問 28点
通信・個人情報 4問 16点
文章理解 3問 12点
合計 60問 300点

この表からも分かるように行政書士試験は民法と行政法の配点がとにかく大きいです。

民法・行政法の2つの分野だけでなんと188点も配点があります。これは全体の300点のうち約6割分の配点を占めていることになります。

つまり民法・行政法の得点を上げることができれば必然的に行政書士の合格率も引き上げることができます。残った一般知識の足切り条件さえクリアができれば余裕に合格できますね。

では行政書士試験の合格条件はどのようなものなのでしょうか?

行政書士試験の合格条件とは?

行政書士の合格には3つの条件があります。

これらのどれか1つだけでも欠けてしまうと不合格になってしまうので注意しましょう。

行政書士試験の合格条件
  1. 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上
  2. 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上
  3. 行政書士試験全体の得点が、(300点満点中)180点以上

合格点が180点以上ということは知っているけど、一般知識を24点以上絶対に取らないといけないということを知らない人もたまにいます。

私の知り合いでも全体の得点は180点を超えているのに、一般知識を24点以上取れずに試験に落ちてしまったという人はたくさんいます。

しっかりと全ての条件を満たせるような学習をしていくことが必須になってきます。

行政書士試験の配点から分野別の目標点数を設定

行政書士試験の配点はおわかりいただけたと思いますので、次は各分野の目標点数を設定しておくことが重要です。

各分野別の目標点数を先にまとめると以下のようになります。

  • 基礎法学:4点/8点
  • 憲法:12点/20点
  • 行政法:64点/76点
  • 民法:28点/36点
  • 会社法:12点/20点
  • 多肢選択:18点/24点
  • 記述式:30点/60点
  • 一般知識:32点/56点
  • 合計:200点/300点

目標点数は合計でこれで合計200点に設定しています。合格点数は180点なので少し高めに設定はしています。

理由としては目標は少し高めにしておいたほうが本来の目標が達成がしやすいからです。180点ギリギリで設定してしまっていると少しのミスで不合格になってしまう設定になります。

これらを1つずつ深掘りしていきます。

基礎法学の目標点数

基礎法学の目標点数は4点/8点です。

基礎法学は2問しか出題されず、対策を取るのが難しい分野でもあります。

可能であれば8点取りたいところではありますが、毎年の傾向としてはどちらか1問は解けるような問題で、もう一つはかなり難易度の高い問題とする傾向があります。

なので取れる問題は確実に取りこぼさないようにしましょう。

憲法の目標点数

憲法の目標点数は12点/20点です。

5問中3問正解できればクリアです。

憲法のポイントはとにかく判例を覚えておくことです。

判例でどのような結果に最終的になったのか?これを押さえておくだけでも憲法の目標点数は確実に取れるはずです。

行政法の目標点数

行政法の目標点数は64点/76点です。19問中16問になります。

行政法は行政書士の試験で一番配点が大きな分野です。とにかくここは取りこぼさないように得点を取りにいきましょう。

毎年3問くらいはかなり難易度の高い問題が出てきますが、それ以外は過去問や模擬試験、テキストで対策しておけば取れる問題です。

暗記の要素も大きな分野なのでとにかく毎日積み重ねましょう。

民法の目標点数

民法の目標点数は28点/36点です。問題数なら9問中7問になります。

民法は記述もあるので択一では高得点を取れるくらいの知識を本番までにはつけておきたいです。

おそらく行政書士試験の中で一番学習時間がかかる分野だと思います。

なのでまずは民法の学習から始めましょう。最初は全くわからないと思いますが、続けていると段々と楽しくなってきます。民法を得点源にできればかなり合格は安定します。

会社法の目標点数

会社法の目標点数は12点/20点です。5問中3問です。

会社法はかなり範囲が広いです。その割に配点が20点と少なめなので人によっては全く学習せずに捨てるという人もいます。

それはそれで私はアリだとは思っています。

その代わりに民法と行政法はかなりの高得点を狙いにいかないといけません。

会社法は過去問や、問題集を解きながら出題の傾向を把握してから暗記をしていくことが効率が良いと思います。

多肢選択の目標点数

多肢選択の目標点数は18点/24点です。12問中9問になります。

多肢選択はあらかじめ正解が用意されていて、その答えを選ぶことになります。

なので他に比べると得点は取りやすい分野かとは思います。

ただよく似たような語句が用意されているので、簡単に選ぶことは難しいです。ケアレスミスなどのないように選択欄にある語句をしっかりと全て確認しましょう。

記述式の目標点数

記述式の目標点数は30点/60点です。半分得点が取れれば良い方ではないかと思います。

ただ記述の採点の厳しさは毎年変わります。

択一の問題が簡単な年であれば記述が厳しくなりますし、逆に択一が難しい年度であれば記述の採点が緩くなります。

なので記述ではなく、択一で合格点を取りきってしまうのが一番理想ではあります。

一般知識の目標点数

一般知識の目標点数は32点/56点です。14問中の8問です。

一般知識は最低でも6問は正解しないと足切りになってしまいます。

なので最後の文章理解3問を確実に得点して、後は取れそうな問題をしっかりと得点していきましょう。

設定目標を達成するための方法を考えよう

分野別の目標点数を設定した後はどうすればその目標を達成することができるのかを考えましょう。当たり前ですが、目標を設定しただけでは達成することはできませんね。

具体的には次のようなことについて考えることをオススメします。

  1. 目標点数を達成するための勉強方法は明確になっているか?
  2. 自分の苦手分野と得意分野は何か?
  3. 自分が勉強に使える時間は試験までにどのくらいあるか?
  4. 使える時間をどのような配分でどの分野に使うか?

とはいえ、次のようなことを思う人が大半だと思います。

“お悩み君”
“お悩み君”
いやいや、自分に合った勉強方法とかどの分野にどのくらい時間を使えば良いのか分からないから困っているんだよ。

実際私も同じようなことを現役受験生の時には考えていました。

そういった方にオススメなのが信講座を利用することです。なぜなら通信講座を受講すればこういった紛らわしいことを考えることなく、あなたはただ勉強することだけに集中ができるからです。

独学の人が陥りがちなのがどうすれば良いんだろう?と考えることばかりに時間を使い過ぎてしまい、結局一番肝心な勉強する時間にリソースをさけていないということです。

そういったことにならないためにも最初からすべきことを明確にしてくれている通信講座を選んだ方が大切な時間を失わずにすみます。オススメの通信講座については別の記事を取り上げているので読んでみてください。

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結論:行政書士試験の配点から目標を設定し、達成しよう

今回は行政書士の配点と分野別の目標点数について説明してきました。

行政書士試験に合格するためには試験の配点から逆算して目標点数を設定し、それに向けて勉強時間を確保していくことが非常に重要です。

どうすれば設定した目標点数を本試験で取って合格することができるのかをトライアンドエラーを繰り返しつつ、頑張ってください!

では最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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