宅建

中卒から独学で宅建試験に7ヶ月で合格!【合格体験記】

今回は中卒から中卒から独学で宅建試験に7ヶ月で合格した方の合格体験記を紹介します。

“お悩み君”
“お悩み君”
中卒だけど宅建に合格できるのかな…

そんな風に悩んでいる方はぜひ今回の記事を読んでみてください。

この記事を読むメリットは次の3つです。

今回の記事のメリット
  1. 中卒から宅建に合格した人の体験が知れる
  2. 実際に中卒の人が合格した勉強方法がわかる
  3. 宅建に合格することのメリット

今自分の学力に自信がないという方はぜひ今回の記事を参考にしていただいて宅建合格を目指しみてください!

宅建を目指すことになったきっかけ


法律関係の資格に興味があり、手頃な難易度で国家資格・業務独占資格として、転職の際には戦力にもなりそうな宅建を選びました。

私はもともと中卒なので何か資格を取得したい!その思いが人よりも強くありました。

この資格の受験を考える10年ほど前には、行政書士を狙ったことがあったのですが、複雑な試験出題範囲に挫折しました。

そのまま法律関係には興味があるものの積極的な行動は取らずにいたところ、ふとした拍子に宅建の存在を知り、まずはこれにチャレンジして、合格すればステップアップしていこうと決めたことがきっかけでした。

宅建試験に向けての勉強方法

4月はテキストで基礎固め

4月終盤になってから受験を思い立ち、とりあえずTACのテキスト「ハイパーナビ」と、U-CANの「 これだけ! 一問一答集」を購入しました。

法律関係は初学者でしたので、まずは、これらの教材で基礎固めをしていきました。

1ヶ月ほど、これらの教材で悪戦苦闘した後に過去問数年分を解いたのですが、結果は惨敗。

教材に書いてある「これだけ」と言うのはタダの宣伝文句で、しっかりと勉強しないと歯がたたないことを痛感しました。

やはり、受験者の大部分が不合格になる試験ですから、甘くはありません。

5月、6月は情報収集


5月の段階で絶望を突きつけられた私は、ネットを使って情報を集めて対策を練り始めます。

合格した後から感じたことですが、この情報収集と対策こそ、宅建においては重要なステップだったようです。

どのような科目が出題されるのかだけではなく、その科目のうちで狙われやすい分野、頻出論点などを分析していきました。

結果、良く言われるように、宅建業法を完璧に理解して点数を確保し、弱点になりやすい民法を克服する必要があると考えます。

過去問で出題傾向をつかんだ

情報収集と並行して、かなり古めの過去問に挑戦し、基礎固めを行っていました。宅建は過去、何度も難化をしているのですが、近年の問題は初学者には厳しいものがあります。

一つの問題に複数論点を詰め込むことも多いですし、ひっかけの手法も巧妙・執拗になっており、知識の定着には良くありません。

これに対して、平成初期の問題はストレートに基本知識を尋ねる問題が中心ですので、理解も進みますし記憶にも残りやすかったです。

古い過去問は昭和のものまでネット上で公開しているサイトがあるので、これを利用しました。

使う際には、現行法にあわせて改題がなされているかをチェックすることが大切となります。

7月からは分野別に分けて勉強をした


7月からは近年の過去問に再チャレンジです。

学習の仕方は、一日を民法だけ、次の日は宅建業法だけ、そのまた次は法令による制限とその他と言うように分けました。

過去問は一日の勉強の最後に、勉強した科目だけを解きます。

民法の日なら、過去問一年分の民法関連問題だけを解いていく形です。

この形にすることで、学習範囲の論点をしっかりと覚えてから、過去問に挑戦できます。

テキストなどでは補足できなかった論点があれば、それを確実にチェックすることが大切です。

このようなスタイルで過去問を解きながら、知らない論点が出るかどうかを見て、自分のやっている学習範囲が適切かどうかを確かめると言うわけです。

この段階でもまだ、合格点に届くレベルには達していませんでした。平成15年からの問題を解きはじめたと思いますが、平成20年を解いた時点で一旦、心が折れて進捗をストップしました。

このまま新しい年度の問題にチャレンジするより、今まで知識を定着させることが重要と判断し、これまでの過去問の復習に時間を掛けました。

この復習が終わったのが、8月頃でした。

8月9月は過去問を解き続けた


8月くらいから再び新しい過去問に挑戦し、今度は合格点ギリギリのラインを行ったり来たりしながら、9月に突入していきます。

私は、試験直前期になっても、まだ、過去問をすべて解いていないと言う状態だったわけです。

これは宅建が過去問中心の試験だからこそのスタイルでした。前年度の最新の過去問を直前に解いて、これがダメなら合格はないと考えたので、わざと新しい過去問は解かずに温存したのです。

私の受験は平成29年度でしたので、平成28年度の問題が当時は最新でした。

28年度の問題は、初めての挑戦が9月末でしたが40点以上を取れたので、これで合格を確信。以後は知識の再確認だけに時間を使い、試験を目指しました。

最終的には過去問中心の勉強で、模試も受けず、テキスト・問題集も買い足さないスタイルでしたが合格しました。

ただ、点数は伸びなかったので、やはり、市販の模試やオリジナル問題集はやっていた方が良かったようです。

この試験は過去問をしっかりとこなし、テキストの基本知識をしっかりと記憶、理解すれば中卒の方でも合格点は目指せるはずです。

特に民法はネックになりやすいのですが、時間がある時に学者本を読むと、武器にできる可能性が増します。

と言うのも後に行政書士に合格した時に、民法だけ学者本を使ったのですが、制度趣旨が理解できると面白いように内容がわかり、高得点が取れたからです。

宅建において民法は他の受験生と差がつく科目ですので、できるだけ得意にすることは大切かと思います。

宅建試験の合格後

私の場合は宅建をとってから、次の資格にステップアップして行ったので、今の所はこの資格だけで転職すると言う考えはありません。

独立開業した際に、宅建も使ってダブル、トリプルライセンスで事務所を構えるのが、現在の目標(または夢)と言えそうです。

宅建は資格としては役立っていませんが、これにチャレンジした経験は色々な部分で役立っています。

法律分野に多少なりとも詳しくなったので、色々な契約の仕組みが理解できたり、相続など身近な問題に関しても、ある程度は適切な判断ができるようになったと思います。

特に借地借家法はかなりのレベルまで勉強するので、賃貸物件の契約に関しては安心です。

また、法律関係の記事を執筆すると言う副業にも役立っており、実際に収入アップに繋がっています。

特に借地借家法の他、不動産に関しての知識については、上位資格の行政書士よりも広く深く踏み込む分、宅建の知識が活かされる場面は少なくありません。

これから宅建試験を受ける人へ合格するためのアドバイス


この試験は過去問を中心に勉強し、テキストや市販教材で知識を補填していくと、合格点は見えてくるはずです。

最初は過去問を解いても、本当に点数が取れなくて苦しい時期が続くかも知れませんが、繰り返していくとある時点で突然、苦手科目が得意になるようなことが起こりますので、諦めずに挑戦していくことが大切と感じました。

努力した分、結果に結びつくと言えるでしょう。

この試験では85%から90%近くの受験生を落とすために、色々なギミックや罠を仕掛けてきますが、最終的には基礎的な知識が武器になると言うのが私の体感したところです。

勉強していく上では難しい問題や応用論点にとらわれすぎず、頻出論点や基礎知識を蔑ろにしないことが大切と言えます。

中卒の私でも合格できたのであなたにもきっとできます。ぜひ合格を掴み取ってくださいね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です