行政書士

行政書士に10ヶ月の独学で一発合格した勉強方法とは?

今回は私が10ヶ月の独学で行政書士試験に実際に合格した勉強方法について解説していきます。

“お悩み君”
“お悩み君”
独学でも行政書士には合格できるんだろうか?できるならオススメの勉強方法を知りたい。

今回はこういった疑問を解決していきます。

この記事を読んでいただければ次のようなことが分かります。

今回の記事で分かること
  1. 行政書士に10ヶ月で合格するための勉強方法
  2. 行政書士合格に必要な勉強時間
  3. 効率の良い勉強方法

ぜひ今回の記事を参考にしていただいて行政書士試験合格を目指してみてください!

行政書士には独学で合格できるのか?

行政書士試験に独学で合格することはできるのでしょうか?

結論としてはできます。

私自身は10ヶ月の独学で行政書士試験に合格することができました。実際にその時に自分が行った勉強方法を紹介していきます。

行政書士に独学合格するための勉強法

行政書士の試験に独学で合格するための勉強方法は以下の7つを意識しました。

  1. とにかく最初は民法と行政法に集中する
  2. 6月ごろから憲法、会社法の勉強を始める
  3. 7月から過去問も解き始める
  4. 8月からは記述対策
  5. 9月以降はとにかく実践
  6. 一般知識は空き時間を活用
  7. 試験前に新しいことはしない

これらを1つずつ深掘りしていきます。

とにかく民法と行政法に集中する

行政書士試験のポイントは民法と行政法です。

この2つで全体の6割以上を占めています。なのでまずはとにかく民法と行政法に集中しましょう。

具体的な民法と行政法の勉強方法は以下の4ステップです。

  1. テキストを読み込む(最低でも3周以上)
  2. 過去問を解いてみる
  3. 問題集で実践して解説を読み込む
  4. 市販模試を解く→間違えた箇所を復習

この4つのステップを本番までの間繰り返し行いましょう。

テキストをとにかく読む

テキストは3周以上は読み込むべきです。最初は全く理解ができません。

それでもとにかくめげずに読み進めてください。そうすれば少しずつではありますが全体像が見えてきます。

全体像をつかむ→細かい内容を覚えておくという感覚が重要です

行政書士オススメの市販テキスト

オススメの参考書は『2019年度版 みんなが欲しかった!行政書士の教科書』です。

このテキストはイラストも多くて、初学者の方にもとっつきやすい1冊となっています。

行政書士の独学でどのテキストにしようかなと悩んでいる方はぜひポチッとしておきましょう。

民法の得点をあげたい方にはコレ!

もう1冊民法のテキストとしてオススメなのが『山本浩司のオートマシステム』です。

合計3冊とボリュームがありますが、民法についてストーリー形式に書かれており、とにかく分かりやすいです。

民法は条文を覚えるよりも、なぜそうなるのか?という理屈を理解することが重要になります。

そういった意味でもこの本は民法を論理的に理解できるオススメの教材となっています。

過去問を解いてみる

ある程度テキストの知識が定着してきたら、過去問を解いてみましょう。

かなり難しいと感じるはずです。それでも心配はありません。

行政書士試験は過去問から同じ問題が出題される可能性がかなり低いです。

それがゆえに毎年の対策がしにくいのですが…

なので過去問はこんな問題も出るんだな程度に感じておけば大丈夫です。

ただし、行政法に関しては過去問からも同じような問題がいくつか出題されるのでしっかりと確認しておきましょう。

過去問の行政法はしっかりと確認すること。後の分野は軽くみておく程度で十分

問題集を解いてみて解説を読み込む

次に問題集を解いてみましょう。問題集も分からないことが多いと思います。

それでも分からない問題に出会う→テキストに立ち返るという順序を繰り返すことが重要です。

いつまでもテキストを読んでいても知識は定着しません。勉強をする理由はあくまでも行政書士試験に合格することです。

なのである程度テキストを読み終わった後はとにかく問題を解くというアウトプットを重視しましょう。

分からない問題に遭遇→テキストに立ち返るの繰り返し

行政書士オススメの問題集

行政書士試験でオススメの問題集は『みんなが欲しかった!行政書士の問題集』です。

テキストと同じTACが出版している教材で、過去問を中心にオリジナルの問題も記載されています。

分からない問題があっても丁寧な解説が書かれているので、どの問題集から始めようかと悩んでいる方にはかなりオススメの一冊です。

テキストで『2019年度版 みんなが欲しかった!行政書士の教科書』を購入した方は、相乗効果で勉強が進めやすくなるはずです。

市販模試を解く→間違えた箇所を復習

最後の仕上げは市販模試を解きまくることです。

市販模試は各予備校が今年出題される問題を予想して作られています。

もちろん全てが当たる訳ではありませんが、ある程度の数をこなしておけば本番に出題される可能性も高くなります。

市販模試は解いておけばおくほど良いですが、しっかりと復習もしておきましょう。

次の3冊くらいは全て解いておくのがオススメです。できればこれ以外にもあるだけの市販模試を解いておくのがオススメです。

うかる! 行政書士 直前模試 2018年度版

行政書士2018年法改正と完全予想模試

2018年版 行政書士 直前予想模試

6月ごろから憲法、会社法の勉強スタート

6月ごろからは憲法と会社法の勉強をスタートしましょう。

憲法、会社法に関してはかなり範囲が広いので、完璧にしようとしなくて大丈夫です。ある程度テキストを読んで問題を解いておく程度です。

どちらも5問中3問正解できれば十分なのです。

人によっては会社法を捨てて、全て同じ番号にマークするという方もいます。

これも悪くはありませんが、行政書士の問題も対策をしてきていて同じ数字が3つ以上正解になることはほぼありません。

なので取れて良くても2問です。

民法、行政法に自信がないという方はこの2つの分野も学習しておきましょう。

憲法の勉強方法

憲法で重要になるが判例を知っておくことです。

過去にどんな訴訟があってどんな判決が出たのか?これを知っておくだけでも5問中3点は取れます。

まずは『2019年度版 みんなが欲しかった!行政書士の教科書』で憲法を3周ほど読んで、その後には問題をひたすら解いてみましょう。

オススメなのが『2019年度版 行政書士 憲法・基礎法学が得意になる本』です。

対策のしにくい基礎法学と憲法に焦点を当てて作られている問題集なので、テキストが終わった後は問題を解きながら判例を覚えていきましょう。

会社法の勉強方法

会社法はとにかく範囲が広いです。

全くやらないと決めるのもアリだとは思います。

ただここで3点取れればその分合格率をあげることができるのもまた事実です。

オススメの勉強方法としては『2019年度版 みんなが欲しかった!行政書士の教科書』で3周会社法を読んだ後に問題を解いて慣れることです。

あまり時間はかけなくて大丈夫です。

こんな問題の時にはこんな答えになるんだな。このくらいの力の入れ具合で十分なのです。

会社法に力を入れるなら、民法・行政法に力を入れたほうがコスパは高いです。

7月からは過去問も解き始める

行政書士試験は過去問だけ解いても合格はできません。

これは注意しておいてほしいことですが、よく大半の資格試験は過去問をしっかりと解いておけば合格できるという風に言われています。

しかし行政書士試験は毎年出題傾向を変えてくるのです。なので過去問だけたくさん解いていても一向に合格することはできません。

だからといって過去問を全く解かないというのも話が違います。

ある程度過去問の中から重なる問題(特に行政法)はあるので7月からは過去問を少しずつ解き始めましょう。

過去問を解く時に重要なことは解説をしっかりと読むことです。過去問がそのまま出題されることは少ないと話しましたが、過去の論点を別の角度から出題されることがあります。

なのでしっかりと問題を覚えるのではなく、考え方を理解することが大切です。

過去問を解く→解説で論点を理解するが重要

8月からは記述対策

8月からは記述対策も始めましょう。

この段階に来れば民法・行政法の知識が少しずつ固まり始めてきているはずです。

記述が難しいのは分かっているけれどもうまく言葉にできないということです。

択一の問題を解いていけばある程度論点は掴めてくると思うので、それをうまく記述としてアウトプットする練習をしていきましょう。

記述を勉強するときのポイントは、記述問題集に書かれている回答の語句をある程度覚えてしまうということです。

全て覚えるのは不可能ですが、使われているフレーズを覚えることで自分が記述の問題を書く時にもうまく活用することができます。

行政書士オススメの記述問題集

オススメの記述問題集が早稲田が出版している『合格革命行政書士40字記述式・多肢選択式問題集』です。

ここに書かれている回答の言い回しを暗記しましょう。

記述問題は1問あたりの得点が20点と非常に大きいです。

なので分からない問題であっても少しでも部分点を稼げるように備えておきましょう。

9月以降はとにかく実践

9月以降にはここまでの学習も同時に進めながら、市販模試を解きまくりましょう。

出来るだけ多くの市販模試を解くことをお勧めします。

市販模試に出題されている問題は各予備校が厳選した問題です。今年の試験で出題される可能性は極めて高いと言えます。

どこの予備校の市販模試から出題されるのかは分からないので均等に全てを解いておくことがいいでしょう。

ここではお金はケチらずに出来るだけたくさんの市販模試を解きましょう。

5.一般知識は空き時間を活用

一般知識はどうすればいいんだろう?そんな悩みを持っている方も多いと思います。

結論として一般知識は空き時間に対策する程度で良いと思います。例えば通勤・通学の時間やちょっとした休憩時間などです。

一般知識の傾向は年度によってかなり変化します。

どれだけ対策をとっても範囲が広すぎるので、やった割に結果が得られないということになってしまいがちです。

なので一般知識に関しては、空いている時間に常日頃からニュースを気にかける程度の意識を持っておきましょう。

一般知識は14問中6問取らないと不合格という残酷なルールが存在します。

どれだけ他の得点が良くても一般知識で得点が取れず不合格になるというは悲しいですね。

一番確実に取れる箇所とすれば最後の文章理解の3問です。

もし不安だという方はこの分野に関しては確実に得点を取れるように文章理解の練習はしておきましょう。

一般知識は空き時間にニュースを見ることを意識する。文章問題は得点を絶対に取りたい。

試験前に新しいことはしない

試験前1ヶ月はかなり緊張しますね。

ただここで注意して欲しいのがここからは新しいことをしないということです。

ついつち心配になって新しい教材などを購入してしまいそうになりますが辞めておきましょう。

今から新しいことをするのは良い選択とは言えません。それであれば、今までしてきたことをもう一度見直していきましょう。

今までの問題集をもう一度解く→分からないところをテキストに立ち返る

基本はこの繰り返しです。最後までこれを徹底しましょう。

直前期は今までやってきたことを繰り返すのみ

行政書士の独学合格に必要な勉強時間

これから行政書士の試験を目指している方が気になるのがどのくらいの時間独学合格には必要なのか?ということですね。

結論から言うと、人にもよりますが1000時間は必要だと思います。

ここまでお伝えしてきた7つのことを1000時間でこなせるようにうまく計画を立ててみてください。

そうすればかなり合格への可能性は上がってくるはずです。

ただがむしゃらに1000時間すれば必ず合格できるというような試験ではありません。しっかりと正しい方向に正しい努力をすることを意識しましょう。

行政書士に独学で合格するために必要な勉強時間は?【最短合格法】行政書士に独学で合格するために必要な勉強時間について解説します。独学で行政書士に合格したいけどどのくらいの時間学習すれば合格できるんだろう?そんなことを考えている方にオススメの内容です。行政書士合格への時短方法も解説しているのでぜひ参考にしてみてください!...

独学合格の難易度はかなり高い

ここまで私が実際に10ヶ月の独学合格のために意識してきた勉強方法を紹介してきました。

結論としては、行政書士の独学合格は可能ですがかなり難易度は高めです。

10ヶ月で合格を目指そうと思えば毎日コンスタントに5時間は勉強してください。そうすればようやく合格できるかどうかのラインに乗れます。

ただほとんどの方は会社から帰ってきて毎日5時間も学習する時間はないはずです。

そんな方にオススメなのが通信講座を使った勉強方法です。

市販の教材を使うよりも勉強時間を軽減することができますし、合格率あげることができます。

市販の教材で独学するよりも費用はかかってしまうかもしれませんが、1年で合格すれば市販の教材で何年も受験するよりも結果として安くつくかもしれません。

私がオススメする通信講座は2つあります。できればこの2つを併用して進めるのが一番効率よく勉強時間を短縮できると思います。

合格率37.3%のフォーサイト

1つ目が合格率37.3%を誇るフォーサイトです。

ぶっちゃけこの合格率は半端ないです。独学で受験した方の合格率はおそらく3%未満とかそんなものだと思います。

その一方でフォーサイト』を利用して方の3人に1人は合格しているわけです。

そう考えると独学で合格を目指すよりも、通信講座を利用すればかなり効率よく合格することができると言えます。

>>公式サイトへ

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通勤時に活用できるスマホ学習スタディング

もう一つフォーサイトと併用してオススメするのが、スマホで学べる『スタディングです。

スタディングはスマホやタブレットを使ってスキマ時間を使っていつでも学習することのできる優れものです。

忙しい会社員の方であれば通勤や休憩時間を上手に活用できます。

家ではフォーサイトを使って学習し、移動時間や休憩時間などの隙間時間はスタディングを使用するというのが最も効率の良い行政書士試験の勉強方法かもしれません。

無料体験も行なっているのでまずはそちらから利用してみてはどうでしょうか。

>>今すぐ無料体験
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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は私が実際に10ヶ月の独学で行政書士に合格した学習方法を紹介してきました。

内容をまとめると次のようになります。

まとめ
  1. 行政書士の独学合格はできるが難易度高め
  2. 民法・行政法が合格の最大のポイント
  3. 10ヶ月で合格するには毎日5時間は勉強が必要
  4. 効率よく合格を目指したいなら通信講座がオススメ

まとめ

今回の内容を読んでいただいて、よし自分も頑張ってみようと思った方がいれば嬉しいです。

分からないことや、ここをもっと知りたい!など要望があればぜひコメントお待ちしております。

では最後までお読みいただきありがとうございました。

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