行政書士

【完全徹底比較】行政書士と社労士の資格を取るならどっち?

今回は行政書士と社会保険労務士、取得するならどっちが良いのか?について説明していきます。

“お悩み君”
“お悩み君”
行政書士と社会保険労務士ってどっちを受験しようか迷っている。それぞれのメリットを教えて欲しい。

今回はこういった疑問にお答えします。

この記事を読んでいただければ次のようなことがわかります。

今回の記事のメリット
  1. 行政書士と社労士の業務の違い
  2. 試験難易度の違い
  3. ダブルライセンスのメリット

ぜひ最後まで読んでいただいて、どちらの資格がご自身に合っているか検討してみてください!

行政書士と社会保険労務士はどちらが良いか?

行政書士と社会保険労務士はどちらを取得する方がよいでしょうか?

一言でどちらの資格の方がオススメです!ということは言えません。

なぜならその人にとってベストな資格は変わってくるからです。

そこで次の4つの面で行政書士と社労士を比較してみました。

  1. 業務内容の違い
  2. 難易度の違い
  3. 就職の有利さ
  4. 独立のしやすや

これらを1つずつ深掘りしていきます。

業務内容の違い

行政書士と社会保険労務士とでは業務内容がかなり異なります。

それぞれの業務内容がどんなものなのかここでは比較していきます。

行政書士の業務内容

行政書士の業務内容は主に以下の3つです。

  1. 官公署に提出する書類の作成
  2. 権利義務に関する書類の作成
  3. 事実証明(実地調査に基づく図面類を含む)に関する書類の作成

行政書士は許認可業務や、権利関係(遺言や相続など)に関する法律系の業務をメインとしています。

行政書士ができることに関しては詳しく別の記事で書いているのでそちらも参考にしてみてください。

行政書士ができる4つのこと【行政書士の独占業務】今回は行政書士ができることについて説明していきます。 今回はこういった疑問を解決していきます。 この記事を読んでいた...

社労士の業務内容

一方の社労士が業務内容は以下の3つです。

  1. 社会保険に関する書類作成・申請
  2. 給付などの事務手続きや給与計算
  3. 代行業務

社労士は、労務や社会保険関係全般に関わる諸手続きを行うことが仕事です。

例えば、労働社会保険手続や助成金の申請、労働問題から労働管理まで業務は幅広いです。

ちなみにこれからの業務は社労士以外がすることはできません。

試験の難易度の違い

試験の難易度はどちらの方が難しいのでしょうか?

行政書士社労士
試験
科目
憲法
行政法
民法
商法
労働基準法
労働安全衛生法
労働者災害補償保険法
雇用保険法
労働保険料の徴収等に関する法律
健康保険法
厚生年金保険法
国民年金法
試験形式5肢択一式
多肢択一
記述式
選択式
択一式
合格点180点/300点約70%
(相対評価)
合格率6~13%5〜10%
試験日程11月の第2日曜日8月下旬の日曜日

行政書士試験は180点を取れれば合格できる絶対評価の試験ですが、社労士は他の受験生との得点で合格点を調整する相対評価になります。

ただ70%以上取れればほぼ合格できるようです。

合格点数の難易度は行政書士よりも社労士の方が高いですが、試験問題に記述式がないのでその部分は行政書士よりも勉強しやすいですね。

就職に有利なのはどっち?

就職をするときに有利な資格は社労士です。

社労士の業務内容は会社に勤めていてもかなり役に立つ知識ばかりです。

一方の行政書士の場合には資格自体は評価されると思いますが、実際に勤務した会社で業務内容がマッチする確率は低いです。

なので普通に会社に就職しようと思っている人であれば社労士をとった方がいいですね。

ちなみに行政書士の場合には就職先はありますが、かなり求人数は少ないです。

独立しやすいのはどっち?

資格を取って独立をするつもりの人であれば行政書士がオススメです。

もちろん社労士も独立が可能な資格なのですが、行政書士の場合には業務内容がかなり幅広いです。

そのため独立1年目から正しいマーケティングを行えば成功できる確率が高いです。

他のベテランがまだやっていないところを狙えば必然的に1年目でも勝算があります。

なのですぐに独立するつもりという方は行政書士がオススメです。

ダブルライセンスの相性は?

では行政書士と社労士のダブルライセンスの相性はどうなのでしょうか?

結論としてはこの2つの資格の相性はかなり良いです。

どちらの業務も重複していないのでダブルライセンスを持っていることで業務の幅は格段に広がります。

ただ試験内容も全く重複していないので、どちらの勉強もするのはかなり難易度が高いです。

なのでダブルライセンスを目指す人にオススメなのはまず行政書士に合格して、その後2、3年実務経験を積んでから必要であれば社労士の資格を目指すという方法です。

必ずしも自分の専門業務でダブルライセンスが活きてくるわけではないので、取ったけれども全く意味がなかったということになってしまいます。

まとめ

今回は行政書士と社労士の比較をしてきました。

結論としては、独立する気満々で法律系の仕事をしたい人は行政書士。

会社に就職するつもりで、社会保険や労務関係の仕事をしたい人は社労士ということになります。

この記事の内容を最後にまとめておきます。

まとめ
  1. 行政書士と社労士の業務は重複しない
  2. 就職するなら社労士がオススメ
  3. 即独立なら行政書士がオススメ
  4. ダブルライセンスの相性はかなり良い

この記事を読んでいただいて分からないことや、ここをもっと知りたい!など要望があればぜひコメントお待ちしております。

では最後までお読みいただきありがとうございました。

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